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  • MASUMI GOTOU

見えない変化を信じ続ける

新年度から約2カ月経過しました。


新人の方も少し職場になれてきたころだと

思います。


あとひと月ほど経つと

各々の新人の成長に

少しづつ差が見えてきます。


ここで気になるのは

成長や変化が見えない新人です。


入社したころと何も変わらないように見えると

”この先、この仕事でやっていけるのだろうか?”

と心配になります。


人は目に見えるものに心が奪われがちです。


ですから、

目に見えないものが

その姿を現すまで変化に気付くことが

なかなか出来ないのです。


”見えない変化”について、ひとつお話を紹介します。


日本の竹に関して、とても面白いお話があります。


種を植え、肥料をやり、ちゃんと水をやる。

最初の数カ月、目に見える変化はなにもない。


実際、最初の七年間、種には何もおこらないのだという。


だから経験不足の人などは

「自分はダメな種を買ってしまったのだ」

と勘違いをしてしまう。


だが、七年たってみたら、どうだろう。


竹はなんと六週間のうちに三十メートルにも

伸びるのだ!


さて、これは本当にたった六週間で成長した

というべきなのだろうか?


まさか!これは、成長するのに七年間かかり、

それが現れるのに六週間かかったということだ。


最初の七年のあいだ、種はあとで成長するための

複雑なシステムを、土のなかで作りつづけていた

のである。

*『レターズ・トゥ・ミー』より抜粋*



このお話、いかがでしたでしょうか?



私はこの話を読むと

ある新人看護師のことを

思い出します。


質問してもリアクションが薄く、


他の指導者からも

「伝えたことが分かっているのか

 どうかが分からない」

と言われる新人でした。


それでも、周囲の指導者は

根気強く関わっていました。


すると、

少しづつ表情が明るくなり

行動力も増していったのです。


周りからは見えない内側から

少しづつ成長、変化していたの

だと気付きました。


数年後、新人看護師は

指導する側へと成長していました。


成長のスピードは人それぞれであり

目に見えないところで変化は起きている


この出来事は

指導者としての在り方を

私に教えてくれました。











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